キャリア3.0~web3にかける想いとこれからのキャリア戦略~
やりたいことは何か、考えている東大生必見!キャリアパスに悩む学生へ、4人のパネリストがweb3時代のキャリアの多様性を語る
コンサル、メガバンク、保育士、スタートアップ、アーティスト、研究者、VCなどバラエティに富んだキャリアパスを歩んできた4人のパネリストをお招きし、今に至るまでに何を考え、どう選択をして来たのかを存分に語っていただく。4人の共通項であるweb3を切り口に、この新しい業界で活躍するさまざまなバックグラウンドを持ったパネリストとともにこれからのキャリア論についても議論する。
■登壇者
田中謙司 氏:東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻・准教授
略歴:博士(工学) 東京大学工学系研究科修士課程修了後、マッキンゼー・アンド・カンパニー、日本産業パートナーズを経て、東京大学大学院工学系研究科助教、特任准教授、2019年より現職。現在の研究領域は、データ駆動型の分散誘導による協調メカニズム。
よんくろう(池田雅紀)氏:Skyland Ventures・キャピタリスト
略歴:大学院修了後、地元の岡山県で公務員(保育士)として勤務。動画クリエイターとして活動し始めた頃に、TranSe.incの新規事業メンバーと出会い、2021年から参加。クリエイターの可能性を拡げる動画コンテンツをプロデュースからリリースまでをマネジメントする。2022年6月からSkyland VenturesにてWeb3を発信していくコンテンツチームとして入社。並行して、web3領域のリサーチおよび投資検討も行なっている。Twitter
松嶋真倫 氏:マネックスグループ・ゼロ室/マネックス証券・暗号資産アナリスト
略歴:大阪大学経済学部卒業。都市銀行退職後に調査会社BaroqueStreetのメンバーとして暗号資産・ブロックチェーン業界の業界調査や相場分析に従事。マネックスグループの子会社で暗号資産領域を手がけるマネックスクリプトバンク株式会社では業界調査レポート「中国におけるブロックチェーン動向(2020)」、「国内外のサプライチェーン領域におけるブロックチェーン活用事例と課題」「Blockchain Data Book 2020」などを執筆。国内メディアへの寄稿も行なう。2021年3月より現職。Twitter
伊東謙介 氏:東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻・特任研究員
略歴:アーティスト、東京大学ブロックチェーン寄付講座特任研究員、およびスタートバーン株式会社リサーチャー。学部1~2年次のころに村上隆氏の有限会社カイカイキキにてアルバイトを行い、2014年大学院進学と同時に現在の社長と共にスタートバーン株式会社を創業。2023年6月に合意形成と制度設計を題材とした初個展を開催する。個人史および研究の詳細についてはブログ(knskito.com)をご参照ください。
■タイムテーブル
*変更の可能性があります
18:45 受付開始
19:00 イベント開始・企画の趣旨説明とパネリストの紹介
19:10 パネルディスカッション
20:00 Q&Aセッション・自由歓談(軽食あり)
20:30 終了
■開催概要
開催場所:東京大学本郷キャンパス Haseko-Kuma-Hall 1階ラウンジ(スタバの入っている建物です。)
参加対象:学生(社会人の方も参加・観覧いただけます)
募集人数:40名程度(応募者多数の場合は、先着順とさせていただきます)
参加費:無料
・Q&Aセッション終了後、パネリストの方々と直接お話しいただける時間を設けさせていただきます。その際、軽食を提供する予定です。
・今回の登壇者の方々が所属するSkyland Ventures、マネックスグループ・ゼロ室では学生の長期インターンを募集しています。ご興味のある方は、当日直接相談が可能です。