【全12回分】混沌の時代を生きる僕たちに捧ぐ~教養としての疫学、その魂と熱狂~
【タイトル】
混沌の時代を生きる僕たちに捧ぐ~教養としての疫学、その魂と熱狂~
【概要】
日本を代表する疫学者が全12回をかけて語り尽くす疫学。
講師の血湧き肉踊るような語りを体験すれば、全くの初心者の方でも「これが疫学なんだ、疫学って楽しい」と感じて頂けるはずです。世界を旅し、現場に根差し、そしてデータに向き合い続けた講師が語る疫学を、講師は「野良の疫学、ドロドロの現場技術としての疫学」と呼びます。それは講師が疫学という学問を単なる技術ではなく、「社会をどう”みる”か」という科学哲学にまで昇華させているが故でしょう。
人生をかけて一つの学問を修めるとはどういうことか、科学をもって社会に対面するとはどういうことか、胸震える熱狂的体験をお届けしたいと思っています。仕事や育児、家事で多忙な方にこそ学びを届けたいという想いから、講義は全てオンデマンド動画化され、スマホ一つでご覧頂けますので、お忙しい方も安心してお申込みください。
【パッケージプランがお勧めの理由】
2講義分お得に参加
開催済みの全講義の見逃し配信動画を2026年2月まで何度でも視聴できる
購入者限定のSlackコミュニティにご招待
単発・パッケージともに受講証が発行され、研究費で受講される方含めて請求書・領収書は数クリックで自動発行可能です
【本講座で学べること】
ただ知識として疫学を伝えるのではなく、理論と経験に根ざした実践的疫学をお伝えします
身につけた疫学の基礎をもって社会をどう見つめ、介入するかという疫学的思考法を教授します
単なる技術者としてではなく世界における人間存在として疫学者がどう生きるべきかを探求します
【おすすめの方】
疫学の基礎を学びたい初学者の方
疫学の社会実践を学びたい既学者の方
学びへの熱を胸に灯したいと願うすべての方
【向いていない方】
知識としての疫学手法を淡々と、学びたい方
短時間で疫学の話だけを聞きたい方
【講師紹介】
佐々木敏先生(東京大学大学院 医学系研究科 社会予防疫学分野 名誉教授)
東京大学大学院 医学系研究科 社会予防疫学分野 名誉教授。国立がんセンター研究所、国立健康・栄養研究所などを経て現職。いち早く「EBN」を提唱し、日本人が健康を維持するために摂取すべき栄養素とその量を示したガイドライン「食事摂取基準」(厚生労働省)策定において、中心的役割を担い続ける。東京大学公衆衛生大学院で担当した疫学講座は圧倒的人気を誇り、毎年立ち見が出ることも珍しくないほどであった。著書に『佐々木敏の栄養データはこう読む! 』(女子栄養大学出版部)『わかりやすいEBNと栄養疫学』『食事摂取基準入門―そのこころを読む』(ともに同文書院)ほか。
【佐々木先生のインタビュー】
「疫学、その熱狂と魂」
伝説の疫学講義はこうして生まれた:https://mmedici.co.jp/mmedici-library/YI0RdNWh
地に生きる者たちのための疫学、ヨーロッパから世界をまなざして:https://mmedici.co.jp/mmedici-library/ROWD-EQV
一つの学問が立ち上がり、波紋は広がる その稀有な現象を、栄養疫学という窓から垣間見た:https://mmedici.co.jp/mmedici-library/VT8C0pX4
【開催概要】
開催期間:2025年2月23日(土)~2026年1月24日(土)
見逃し配信:2026年2月まで(開催終了した講義も全て視聴可能)
価格:一般 50,000円
学生 25,000円(社会人学生を除く)
受講証発行:有
※研究費等でご参加の方を含め、全ての方に受講証を発行いたします。また、請求書・領収書は数クリックで発行できます。
【全12回セミナースケジュール】
※開催時間は全て13:00~15:00
2月23日(日)
『初学者のための疫学的思考法 - 疫学に惑わず、疫学で社会を導くために知るべき基礎』
3月22日(土)
『歴史に学ぶ疫学の真価 - 疫学を社会実践する術をゼロから身につける』
4月26日(土)
『記述疫学 - 社会を記し、社会を覗くための奥深き技法』
5月24日(土)
『生態学的研究 - 時代を越え、地域を越えてつくる疫学的仮説』
6月21日(土)
『集団を定義する - 全ては正しき集団定義から、Well-defined populationとは』
7月19日(土)
『社会を測定する - 正しい測定、その困難に打ち勝つためのデータ測定技法』
8月23日(土)
『横断研究 - 交絡・中間因子・外れ値・欠損に真摯に対峙して開く因果への扉』
9月20日(土)
『症例対象研究 - バイアスをかい潜り、対照群を正しく見出した先にある因果』
10月18日(土)
『コホート研究 - 設計者の胆力と追跡者の執念、世代を超えた連携が紡ぎ出す因果』
11月22日(土)
『介入研究 - その真髄は対象者への誠意にあり、3つの鍵で開かれる因果』
12月20日(土)
『システマティックレビュー - 君は正しい論文抽出と論文読解ができているか』
2026年1月24日(土)
『総論として、疫学者はどうあるべきか』
【Slackの参加方法】
本ページよりお申込みいただくと、Lumaより登録完了メールが配信されます。メール内にSlackの招待リンクが添付されていますので、そちらからSlackへアクセスしてください。
Lumaからのメールが受信できるよう「@luma-mail.com」を受信可能な設定にしてください。
Slackへ入室後は「#01ー注意事項」チャンネルをお読みいただき、ご利用ください。
1日以内にメールが届かない場合は、お申込み時ご登録のお名前とイベント名を明記し、末尾のお問い合わせフォームまでご連絡ください。
【ライブ配信当日の参加方法】
ライブ配信の視聴方法はZoomでのオンラインのみです。講義当日の参加にはZoomが必須となりますので、必ず当日までにZoomをご利用できる環境をご用意ください。(見逃し配信動画の視聴であればZoomアプリは不要です)
ウェビナーのZoomリンクは講義資料とともに開催前日25:00頃にSlackの「#02-運営アナウンス」チャンネルにて配布させていただきます。開催時間になりましたらZoomリンクからご入室ください。
Lumaのイベントページからはご参加いただけませんのでご注意ください。
【見逃し配信動画視聴方法】
ライブ配信終了3日以内にオンデマンド動画を動画サイトにアップし、Slackの「#02-運営アナウンス」チャンネルにて共有いたします。
過去の見逃し配信動画のリンクを一覧にしたレポジトリーをSlackの「#02-運営アナウンス」チャンネルにて公開してありますので、過去の講義にいつでもアクセスすることが可能です。
Slackと見逃し配信のレポジトリーは、講座の最終講義が終了してから1ケ月後の2026年2月26日(木)にアクセス不可となりますので、それまでのご視聴をお願いします。
【注意事項】
お申込み後の連絡はメールを介して行われますが、迷惑メールとして扱われる場合がありますので必ず「@luma-mail.com」を受信可能な設定にしてください。お申込み直後にLumaからメールが自動送付されますので、そちらを受け取れているかご確認ください。
ウェビナーのZoomリンク、見逃し配信リンク、Slackの招待リンクは申込者ご本人様のみ利用可能であり、違法流出を発見した場合は厳格に対処致します。
ウェビナーのZoomリンクは開催前日25:00頃にSlackにて配布させて頂きます。
学生料金は、申込時から全講義終了時まで学生である方のみ対象です。期間内に学生から社会人、またはその逆になる場合は、一般価格でのご購入となりますのでご了承ください。
領収書の発行はLumaログイン後、右上の「プロフィールアイコン」→「設定」→「支払い」→「支払い履歴」よりお願いいたします。
受講証は開催3日以内に見逃し配信リンク・講義資料と合わせてSlackにてお送りします。
本ウェビナー運営者は適格請求書発行事業者ではなく、適格請求書の発行ができかねます。
本セミナーの価格は全て税込表示(10%)となっております。
キャンセルは原則不可とさせて頂きます。詳しくは返金ポリシーをご参照ください。
【個人情報の取り扱いについて】
ご登録いただいた個人情報の取り扱いについては以下のプライバシーポリシーのページをご覧ください。
https://mmedici.co.jp/privacy-policy
【オンラインスクール mJOHNSNOW】
mJOHNSNOWはスペシャリストが運営する臨床研究・パブリックヘルスに特化した日本最大規模の入会審査制オンラインスクールです。
スペシャリスト監修の学術・キャリア講座が、いつでも・どこでも定額で学び放題となっております。
運営・フェローの専門は疫学、生物統計学、リアルワールドデータ、臨床、企業など多岐に渡り、東大、京大、ハーバード、ジョンズホプキンス、LSHTMなど世界のトップスクールの卒業生も集まっています。
「パブリックヘルスを、生き様に」をミッションに、『初心者が、自立して臨床研究・パブリックヘルスの実践者になる』ことを目指して学んでいます。初心者の方も大勢所属しており、手厚いサポートがあるので安心してご参加ください!
オンラインスクール事業:https://mmedici.co.jp/mjohnsnow
主催:mMEDICI株式会社
お問い合わせ:https://mmedici.co.jp/contact/default
企画ホームページ:https://mmedici.co.jp/