起業のファイナンス入門講座
起業前後で資金調達をご検討されている方は必見!
「起業のファイナンス」シリーズ著者磯崎哲也氏らが率いるフェムトパートナーズと、創業融資のメインプレーヤーである日本政策金融公庫の共同開催です。
プレシード・シードステージの資金供給を行うエンジェル投資家やベンチャーキャピタル(VC)は増加しておりますが、引き続きその難度は高く、日本政策金融公庫総合研究所「2022年度新規開業実態調査」によれば、創業時に苦労したことの第1位として「資金繰り・資金調達」が挙げられています(回答1,222社のうち57.1%)。
また、資本政策は不可逆性が高く(後戻りしにくい)、特に初期の資本政策については慎重な検討が必要です。これらを踏まえ、最新のトレンドを踏まえつつ起業時の資金調達(ファイナンス)について、理解を深める機会を提供いたします。
会場はNEXs Tokyoになりますが、ご参加におかれましては、「プライバシーポリシー」「会員規約並びに施設利用規約」への同意確認が必須になります点、ご理解下さい。
【コンテンツ】
開会挨拶(18:30)
デットとエクイティの全体像
エクイティファイナンスのポイント・実際の進め方
起業のデットファイナンス(創業融資)
Q&Aセッション
閉会挨拶(20:00)
名刺交換&懇親会
閉場(20:30)
【スピーカー】
フェムトパートナーズゼネラルパートナー。
長銀総合研究所で、経営戦略・新規事業・システムなどの経営コンサルタント、インターネット産業のアナリスト等として勤務。その後、カブドットコム証券の社外取締役、ミクシィ社外監査役、中央大学法科大学院兼任講師などを歴任。
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。1992年公認会計士第3次試験合格・システム監査技術者。著書『起業のファイナンス』『起業のエクイティ・ファイナンス』。ブログ「フェムトマガジン(旧 isologue)」等で情報を発信。
大和証券SMBC・ドイツ証券・Greenhill・三菱UFJリサーチ&コンサルティングにて一貫してクロスボーダー案件含むM&Aアドバイザリー業務に従事。Greenhillにおいては日本法人、三菱UFJリサーチ&コンサルティングにおいては財務アドバイザリーチームの立ち上げを主導。
その後、スタートアップ(クラウドクレジット/フィンテック、メディフォン/ヘルスケアSaaS)においてCFOを務め、資金調達(累計約50億円)等の資本政策・コーポレート部門立ち上げ等の経営管理・アライアンス等の経営企画業務を牽引。2024年4月よりフェムトパートナーズに参画。
中央大学、金沢工業大学にて講師、資本政策関連の寄稿多数。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、在学中に奨学生としてInternational Business Profession(IBP)Programにて米国留学。
佐藤俊太(Facebook)
元起業家の公庫職員。
9年間で4社の事業経験と、うち3社の事業売却を経験。公庫業務の傍ら、スタートアップでは調達が難しいシード、アーリー期のデットファイナンス専門家として、神奈川県のスタートアップ支援施設SHINみなとみらいコミュニティサポーター、BAK(ビジネスアクセラレーター神奈川)公式メンター、情報経営イノベーション専門職大学(iU)客員教授を務めるほか、自治体・大学等で数多くの講義や資金調達支援を行う。
現在は今年4月から公庫に新設され、一時は「公庫7,200万円」でX(旧Twitter)でトレンドにも上がった「日本政策金融公庫 東京スタートアップサポートプラザ」で勤務。スタートアップからのデットファイナンスの相談を受けるほか、主に資本性劣後ローンの融資審査等を担当。