

メディア×ビジネス 共創フォーラム2025 ~スタートアップや新規事業部門との新たなパートナーシップ~
※本イベントは承認制です。Lumaの入場QRコードをお持ちでない方はご入場いただけません。また、会場のTiB入館にあたっては、専用アプリが必要です。このページ下部やTiBホームページをご覧ください。
プログラム内容
メディア側リバースピッチセッション(13:15~14:00)
従来のビジネスカンファレンスとは逆の発想で、メディア企業が自社の特徴や強みをプレゼンテーションします。大手メディアや新興デジタルメディアがコンテンツやオーディエンスの特性などを紹介し、スタートアップや大企業の新規事業・オープンイノベーション部門との協業の可能性を模索します。
登壇予定メディア(各社10分)
・村田 武之 氏(株式会社文化放送 事業局事業部 部長):「放送メディアとビジネスの新たな連携モデル」
・上田 敬 氏(日本経済新聞社 総合解説センター担当部長):「FIN/SUMからイノベーション・ミートアップまで―経済メディアのスタートアップ・イノベーション報道とイベント戦略 」
・浜崎 正己 氏(THE WHY HOW DO COMPANY株式会社 ブランド共創部 担当部長/株式会社メディアインキュベート 代表取締役社長):「大手企業の新規事業創出を加速する共創エコシステムの構築」
自由交流会(14:00~)
セミナー終了後、会場外のオープンスペースにて、参加者同士の名刺交換や意見交換の場を設けています。メディア企業とのネットワーキングや具体的な協業の可能性についての対話を深める機会としてご活用ください。
期待される成果
メディアの持つ独自資産(コンテンツ制作能力、オーディエンスリーチ、信頼性など)とビジネス側のニーズとのマッチング
従来の広告モデルを超えた、より深い協業関係の構築に向けた具体的なアイデア創出
業界の垣根を越えた人的ネットワークの形成
セミナー後の交流会を通じた具体的なビジネス連携の促進
開催概要
日時:2025年3月19日(水)
13:00 開場
13:15 開演
14:00 終了
会場:TIB(Tokyo Innovation Base)2B(青部屋)
交流会:セミナー終了後、ご希望の方は会場内にて名刺交換・交流が可能です
参加費:無料
定員:会場参加 30名
参加対象者
・メディア関連企業の経営者・事業開発担当者
・スタートアップ企業の創業者・経営幹部
・大企業の新規事業開発部門・マーケティング部門担当者
・投資家・ベンチャーキャピタリスト
・マーケティングエージェンシー
・デジタルコンテンツ制作者
・メディア・ビジネス領域の研究者・学生
登壇者プロフィール
村田 武之 氏(株式会社文化放送 事業局事業部 部長)
1998年文化放送に入社。営業部での広告営業を経て制作部に異動し、情報番組、バラエティ番組等を中心に番組制作業務に従事。特別番組制作で日本民間放送連盟賞や日本放送文化大賞等を受賞。編成部に異動し、編成企画、戦略立案、キャンペーン、イベント、新規事業、CSR、アライアンスなど多岐に渡る業務に関わる。現在は、ビジネス系番組でプロデューサーを務める他、様々なキャンペーンや事業企画などの立案・実施等に関わる。
上田 敬 氏(日本経済新聞社 総合解説センター担当部長)
スタートアップやイノベーション、SDGsなどをテーマに取材・イベント企画運営を担当。フィンテック領域の大規模カンファレンス「FIN/SUM」、及び、スタートアップやイノベーションについて議論する「日経イノベーション・ミートアップ」の立ち上げメンバー。記者としてイノベーションや大企業の新規事業、スタートアップなどの分野で豊富な取材経験を持つ。ベンチャーキャピタルおよびプライベートエクイティなどにも精通する。米ラスベガスのCES、仏パリのビバテクノロジー、イスラエル・テルアビブのDLDなど世界各地の主要テックイベントを取材。また、SDGsやNPO、社会起業家など、社会イノベーション分野にも造詣が深い。東京工業大学や同志社大学などで非常勤講師を務め、iU情報経営イノベーション専門職大学では客員教授。起業家講座の講師やスタートアップコンテストの審査員としても活躍。著書に「フレンチテック:伝統からイノベーションへ。変化するフランスとスタートアップ」(共著、金融財政事情研究会)、「ベンチャー企業の法務・財務戦略」(共著、商事法務)などがある。
浜崎 正己 氏(THE WHY HOW DO COMPANY株式会社 ブランド共創部 担当部長/株式会社メディアインキュベート 代表取締役社長)
1988年千葉県佐倉市生まれ。夕刊紙のディレクター、ポータルサイトのトピックス担当、Viki創業者が立ち上げたCGMの日本拠点立ち上げ、ティーン向けのCGMなどを経て独立。メディア・マーケティング関連を中心に6社を起業し、PR会社や出版社、IoTサービスなどの役員を3社歴任。うち、2社はインスタグラム初代日本事業責任者を務めた長瀬次英氏と起業。2020年8月、デジタルメディアの研究・開発に特化した「KODANSHAtech合同会社」にRelational Directorとして入社。「Media Innovation」の立ち上げと運営に携わり、メディアのアップデートを推進。新聞、雑誌、ラジオ、オウンドメディアなど60以上のメディア運営に携わる。メディア「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち」編集長として、経営者・起業家・大学との共同企画を多数実施。情報経営イノベーション専門職大学(iU)客員講師も務める。THE WHY HOW DO COMPANY株式会社 ブランド共創部 担当部長として、大手企業の新規事業創出と既存事業再成長を支援する"共創エコシステム"の構築に注力している。
デジタル時代における競争優位性の確立と持続可能なビジネスモデルの構築に向けて、メディアとビジネスの垣根を越えた対話の場にぜひご参加ください。コンパクトながら充実したプログラムと、セミナー後の自由交流会を通じて、異業種間の化学反応から生まれる新たな価値創造の機会をお見逃しなく。
「メディア×ビジネス 共創フォーラム2025」開催趣旨
デジタルトランスフォーメーションの加速により、メディアとビジネスの関係性は今、歴史的な転換点を迎えています。従来の広告モデルや情報発信の枠組みを超えた、より戦略的で互恵的なパートナーシップが求められる時代となりました。とりわけスタートアップ企業や大企業の新規事業部門においては、この変化はより顕著であり、メディアとの協業による新たな価値創造が競争優位性を左右する重要な要素となっています。
本フォーラムは、この変革期におけるメディアとビジネスの共創可能性を探求し、業界の垣根を越えたイノベーションを促進するための場として開催されます。デジタル技術の発展により消費者行動やマーケティング手法が多様化する中、メディアと、スタートアップや大企業の新規事業部門などのビジネスセクターの両者が、お互いが持つ強みを活かし、社会的価値と経済的価値を両立させる新しい関係性の構築を目指します。
【要確認】会場への来場準備*
TIBの入館にあたり、事前にTIBアプリへの登録およびQRコードの発行が必要になります。 お手数ですが以下URLよりアプリへのご登録いただくよう、よろしくお願いいたします。
■TIBアプリ登録方法
・アプリ名:Tokyo Innovation Base
・対応OS:iOS13.0以上、Android4.4以上
・ダウンロードURL:
Apple Store:https://apps.apple.com/app/tokyo-innovation-base/id6479402728
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.lg.metro.tokyo.tib.app
■TIB公式サイト
・アプリダウンロード案内:https://tib.metro.tokyo.lg.jp/posts/pxFOffuM
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TIBの入館にあたり、事前にTIBアプリへの登録およびQRコードの発行が必要であることを確認しました。