【VC・M&A経験者が登壇】ここでしか聞けない!スタートアップM&Aの舞台裏
概要
日本政府は2022年に「スタートアップ育成5か年計画」を策定し、「2027年度にスタートアップへの投資額を10兆円規模にする」という目標を掲げて政策を総動員して取り組みを進めています。
その中で、グローバルで活躍するスタートアップを創出し、この目標を実現するためのスタートアップの継続的な成長を行う有効な手法としてM&Aが注目されております。
一方、スタートアップ企業にとってM&Aはまだ一般的ではなく、難しい選択肢である現状があります。例えば、情報・知見が足りていない中で、セルサイド側としては自社のEXIT戦略をIPOに定めるのかM&Aに定めるのか、バイサイド側としてはM&Aによるインオーガニック・グロース戦略も検討するにあたり、特にシリーズA以降の資金調達(資金使途)は重要なことであり、経営者の頭を悩ませるポイントになっています。
本イベントでは、実際にM&AにてEXITをした経営者(当事者)である元シューマツワーカー取締役CFOの高萩氏、元ペライチ代表取締役の橋田氏、そして投資先のM&A売却経験者であるANOBAKAパートナーの萩谷氏をお招きし、スタートアップ / VC観点でのリアルな事例、M&Aを進めるうえでのTips等を共有いただき、VCと起業家が共に発展するための新たなM&Aの可能性に迫ります。
登壇者
高萩 浩之(株式会社シューマツワーカー 元取締役CFO)
エン・ジャパン→会計事務所→ベンチャー企業でのM&Aを経て、創業期の株式会社シューマツワーカーに参画。シューマツワーカー社では取締役CFOとして、シードの資金調達のサポートからシリーズA・B、そして上場準備をしながらの株式会社クラウドワークスへのM&Aによるグループインを主導。現在はスタートアップの支援をしながらVCファンドの組成中。
萩谷 聡(株式会社ANOBAKA パートナー)
2013年3月東北大学大学院理学研究科修了。在学中は自身でWebサービスを立ち上げ、運営。2013年KLab株式会社に入社後はゲーム事業部にてモバイルゲームの運用、新規ネイティブゲームの立ち上げに企画として従事。2015年4月よりKLab Ventures株式会社に参画し、複数の投資先ベンチャーの支援を実施。2015年10月に株式会社KVPに参画し、50社以上の投資実行、支援を実施。
モデレーター
橋田 一秀(株式会社BOOT 代表取締役 エンジェル投資家)
1983年東京都生まれ。2007年東京理科大学工学部電気工学科卒業後、株式会社NTTデータに就職。その後株式会社うるるにてエンジニアとして勤務後、2014年株式会社ホットスタートアップ(現:株式会社ペライチ)を創業。代表取締役に就任。2023年4月全役職を退任。同時にスタートアップを支援する組織、株式会社BOOTを設立。渋谷駅徒歩5分にスタートアップが無料で使えるコミュニティスペース(SHIBUYA STARTUP OASIS)を運営。エンジェル投資家としては2022年から2024年で77社投資実行。スタートアップを創業から支援するVC、OASIS FUNDを設立準備中。
日時
11月19日(火)19:00-21:00(18:30受付開始、19:00イベント開始)
構成
1)オープニング
2)トークセッション
3)交流会
4)クロージング
このような方にオススメ
・これから起業しようと考えている方
・資金調達を考えているスタートアップの経営陣
・M&AによるEXITについて考えている、悩まれているスタートアップの経営陣
・スタートアップへの出資・提携・買収を検討している方(スタートアップの経営陣、老舗企業や大企業の経営企画・経営陣、PEファンドの方等)
ご留意点
・その他、本イベントは審査性になり、通過者のみご連絡させていただきます。
※スタートアップ支援を目的としたイベントのため、スタートアップ優先となります。
・また本イベントは定員になり次第、募集終了となります。あらかじめご了承ください。
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場所:xBridge-Kyobashi(京橋駅徒歩1分)
東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル5階