海外進出コミュニティ第三回セミナー「国境を越える成長!スタートアップが海外で成功するためのM&A戦略」
日本生まれのスタートアップが海外市場で成長するためには、M&Aは資金調達、技術獲得、人材確保、販路拡大など様々な課題を解決するための有効な手段となりえます。本セミナーでは、SHIFTの小島さんに登壇していただきます。
SHIFTはソフトウェアの品質保証という分野において国内市場で近年急成長を遂げてきましたが、その背景には緻密なM&A戦略があります。今は海外への本格的な参入も進めてきており、小島さんはSHIFTにおけるM&A/PMIの責任者、SHIFTグロース・キャピタルの代表取締役およびSHIFT USAの取締役CEOとして活躍されています。SHIFTが米国進出を決めた経緯や日本のスタートアップに必要なことなどを対談形式で話していただきます。
参加者:
・海外進出に関心のあるスタートアップ(CEO、CFO、経営企画など)
・ベンチャーキャピタル、大企業等で新規事業開発やスタートアップとの協業に関心のある方
・定員 30名 (先着順)
場所:
虎ノ門ヒルズ森タワー24階 ジャフコ本社Jラウンジ
(ご登録いただいたうえで、当日は2階総合受付からJAFCO BD部 西中様宛でご連絡ください)
内容:
17:30 開場
18:00 イベント開始
第一部 SHIFTと小島さんの紹介
SHIFTのこれまでの海外展開と実績
なぜ米国を選んだのか?進出した経緯と海外戦略
第二部 スタートアップの問題点など
スタートアップの意義:日本と米国でのスタートアップの相違点
日本のカルチャーで育った会社がスケールするためには?
M&Aは海外展開の突破口になるのか?
VCや金融機関を含めた各ステークホルダーの役割
18:40 質疑応答・まとめ
19:00 ネットワーキング
20:30 終了
参加費用
1000円(会場で現金・またはPayPayでお支払いお願いします)
スピーカープロフィール
小島 秀毅(こじま ひでたか)
SHIFT グループ経営推進部 部長 兼 SHIFTグロース・キャピタル 代表取締役 兼 SHIFT USA 取締役CEO
2003年東京外国語大学外国語学部卒業。2009年一橋大学大学院商学研究科経営学修士課程(MBA)修了。2019年ハーバード・ビジネス・スクールPLD修了(PLDA)。
大和証券、GCA(現・フーリハン・ローキー)を経て、2011年に三菱商事にてライフサイエンス本部立ち上げと合わせて同社に入社。国内外のM&A/PMIを推進。また、米国企業買収に伴い現地本社でもCEO補佐として北米のM&A/PMI戦略の立案と実行に携わる。2020年からSHIFTにてM&A/PMIを一貫して行える体制を組成し責任者を務める。2022年3月にSHIFTグロース・キャピタルを立ち上げ取締役として参画、2024年11月に代表取締役に就任しM&Aをリード。2025年2月にSHIFT USAを設立し取締役CEOに就任、海外戦略も統括する。近年はスタートアップの顧問やエンジェル投資家として日本のスタートアップエコシステムの構築にも取り組む。米国公認会計士。著書『クロスボーダーM&Aの契約実務』(共著、中央経済社)