能登半島地震 復興応援イベント【トビタテ生有志主催】
▼ご参加される方へのご案内
ご登録いただいたメールアドレス宛に、「noreply@luma-mail.com」からZoomリンクや会場詳細を記載したメールをお送りしております。迷惑メール等に入っていないか、ご確認いただけますと幸いです。
※本イベントは参加申込みを締め切らせていただきました。この度はご関心をいただき深く感謝申し上げます。
※ 本イベントにお申し込みいただくにあたり、登壇者・参加者双方に安心してお話・交流いただけるよう、氏名・所属先等の明記をお願いしております。こちらの記載が不明瞭な方は、参加をお断りする可能性がございます。
恐れ入りますが何卒ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
【イベント概要】
1月1日の能登半島震災。急性期を過ぎたものの、現地ではまだまだ多くの支援が必要な状況が続いています。その最中、寄付の呼びかけや現地への訪問活動など、被災地の外からも、トビタテ生有志メンバー(※)による支援の輪を拡げるムーブメントが生まれてきています。
今回その一環として、自身も被災しながらも、現在も能登の現場で支援活動に取り組むトビタテ生(※)を含む、能登の若手キーパーソンの方々をお招きし、能登の "いま" について、必要な支援、これからどんな未来にしていきたいか、パネルトーク形式でお話いただくイベントを実施します。
東京あるいはご自身の住まわれる場所から支援の輪を拡げる一歩を、ご一緒できるような場にしていければと思っています。
能登半島復興支援について、
・自分に何かできることがないか模索している
・具体的に支援先を探しており、現地キーパーソンと繋がりたい
・今、どのような課題や問題があるのか現地で活動されている方々の生の声を聞きたい
・励ましの言葉をかけたい/支援に携わりたい
とお考えの方は、ぜひご参加いただけますと幸いです!
※「トビタテ」とは:文部科学省が2013年に開始した官民協働の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」の略称。主な取り組みである、民間寄附による留学奨学金制度「日本代表プログラム」の第一ステージでの採択者数は9,500名に及び、留学を経て各所で活躍する若手人材が同窓会組織を運営しています。今年度からは第2ステージを迎え、既に約1,000名を採択しています。
https://tobitate-mext.jasso.go.jp/about/
▼日時
2024/3/9(土) 13:30-16:00
(13:00 開場、16:00-17:00 懇親会)
▼開催方法
オフライン(LODGE)・オンライン(Zoom)のハイブリッド開催
▼オフライン会場
Yahoo! LODGE
住所:東京都千代⽥区紀尾井町1番4号 ガーデンテラス紀尾井町17F(当日は)
LODGEについて 👇
▼参加方法
本イベントページから申し込み
▼参加費について
オフライン会場については参加費(1,000円)をいただきます。
集めた参加費は、お配りする飲み物(500mlのペットボトル飲料想定)の必要経費を除き、能登で活動するメンバーの復興関連活動金として、指定口座に振込する形で寄付させていただきます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。
▼主催について
本イベントは、トビタテ留学JAPAN( https://tobitate-mext.jasso.go.jp/ )のOBOG有志による企画・主催イベントです
【イベント詳細】
▼アジェンダ(予定)
13:00-13:30 (30min) 開場・受付開始
13:30-13:40 (10min) オープニング
13:40-14:30 (50min) 1部 - 能登の “いま” について
14:40-14:50 (10min) 休憩
14:50-15:45 (55min) 2部 - 能登の”みらい” について 〜これからしたいこと、してほしいこと、一緒にしていきたいこと〜
15:45-16:00(15min) 3部 - ご支援・活動協力のご案内 〜 ”今/これからできる” 支援の形(具体的なボランティア募集、活動協力依頼について) 〜
16:00-16:05 (5min) エンディング
16:05-17:00 (60min) 懇親会
▼登壇者
スピーカー:畠山陸 様
スピーカー:桐本滉平 様
スピーカー:日野 貴明 様
七尾市在住。「能登」を味わう自然派フランス料理店『ひのともり』オーナー。
活動ご紹介:安宅 祐亮 様
珠洲市出身。慶應義塾大学環境情報学部で公共政策について学んでいる。発災時は留学先の中国・上海にいたものの、震災を受け帰国。避難所で生活しながら、現地の支援活動に奔走し、昨月には同市内・須須神社にて市民参加シンポジウム「これからの珠洲の話してみんけ?」を開催した。
特別講話:横田浩一 様
横田アソシエイツ代表取締役 / 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授
企業の経営、SDGsなどのコンサルタントと研修。及び中高生のSDGsの教育、地方創生に携わる。日経ソーシャルビジネスコンテストアドバイザリーボード。
岩手県釜石市地方創生アドバイザー。高専女子SDGsコンテストGCON審査員。
主著(共著)に『SDGsの本質』(中央経済社)、『愛される会社のつくり方』(碩学舎)、『ソーシャル・インパクト』(産学社)、など多数。現在朝日新聞デジタルSDGsACTION!にて「ビジネスパーソンのためのSDGs講座」連載中:https://www.asahi.com/sdgs/article/15178001?fbclid=IwAR0xEAvw46J1lU3P7pXuyU0I43ts_xB6_gMDVePeR-pHmCw3yuMytOga1ek
ファシリテーター:後藤 智子(一部・三部) / 大川 翔吾(二部)
司会:和田海月
▼各部詳細
<1部 - 能登の “いま” について>
1月1日元旦の能登半島震災発生から、3月で2ヶ月が経過します。1部の前半部分では、発災から現在までの時系列を辿りながら、被災地の現状・どのような課題が発生しているかについて、全体感をお話させていただきます。
後半では、現地で暮らし生活を営んでいる最中に被災し、自身も被災者でありながら、そのまま現地活動を続けてきている若手キーパーソン(輪島・桐本さん、珠洲・畠山さん、七尾・日野さん)の方々をお迎えし、それぞれの活動・現地のリアルについてお話いただきます。
それぞれどのような経緯で能登での暮らしに至り、どのようなことをされてきたのか。また、震災を受けてご自身でどのように現地で活動をされてきたのか。個々の立場から「能登の “いま・これから”」について、お話いただきます。
<2部 - 能登の”みらい” について 〜これからしたいこと、してほしいこと、一緒にしていきたいこと〜>
被災地である珠洲から、輪島から、七尾から、そして少し離れた東京から。それぞれの場所にいる若者が自ら声を上げ、 ”立ち上がろう” とする動きが出てきています。
短期的・今すぐにでもほしい支援とは何か、東京から何ができるのか。そして、今後長期的にはどのような能登を目指していきたいか・そのためにどんな動きが必要なのか。
会場からの質問も受け付けながら、パネルディスカッション形式でインタラクティブに議論を深めます。
<3部 - ご支援・活動協力のご案内 〜 ”今/これからできる” 支援の形(具体的なボランティア募集、活動協力依頼について)>
各自治体ではボランティアの受け入れが徐々に始まっているものの、宿泊先の確保が難しい・利用可能な道路が限定的で緊急車両優先、などで活動時間が短い・受け入れられる数が少ない状況が続いています。
とはいえ、自宅の片付けや瓦礫の撤去等、現地はとにかく少しでも人手がほしい状況。この状況に課題感を持ち、ボランティア受入拠点として自宅を開放する、といった動きが民間から立ち上がりはじめました。
「もっと手伝いたい」を支えたい 被災した能登の自宅を片付けてボランティアに無償開放
:https://www.tokyo-np.co.jp/article/310103
実際にボランティアに赴きたい意思がある被災地の外の人がいても、そこから民間の動きにアクセスできる状況は非常に限定的。実際に現地で活動している登壇者より、現地での活動・オンラインでの活動、それぞれでどのような支援を求めているのか、お話いただきます。