Cover Image for ロボットAIの第一人者と語る、世界競争の最前線と日本の戦略
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ファーストライト・キャピタル
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生成AIが世界を席巻するいま、その先に待つ次のゲームチェンジャーとして注目される「Physical AI」。 AIがインターネットの枠を超え、現実世界を理解し動き出すこの技術は、製造業、物流、サービスなど、日本の基幹産業のあり方すら変える可能性を秘めています。

一方で、物理AIを巡る競争はすでに国家間の覇権争いの様相を呈し、先行する米国、猛追する中国が激しく火花を散らしています。

「このままでは日本は取り残されるのか?」「日本には本当に勝ち筋があるのか?」この問いに迫るために、今回のイベントでは二人のプロフェッショナルが対話します。


ひとりは、ロボットAI研究の第一人者として、早稲田大学や理化学研究所、産総研など多様な研究機関で活躍し、2023年には文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞。一般社団法人AIロボット協会(AIRoA)の理事長も務め、日本のAI・ロボット研究を牽引する尾形哲也博士。
そしてもうひとりは、グローバルプロジェクトやVC投資、中国でのスタートアップ経営を経験し、米中のテクノロジー事情に通じる投資家・経営者としてグローバル市場の最前線を歩んできたファーストライトの頼嘉満。

技術とビジネス、両方のリアリティを知る二人が、米・中・日の三極構造を俯瞰しながら語るのは――

・米中それぞれのPhysical AI戦略と、いま最も注目すべき技術領域はどこか
・日本の産業が抱える構造的課題と、活路を開く可能性
・日本の企業、産業はどんな視点でフィジカルAIを捉え、動くべきか

技術トレンドの解説にとどまらず、国家戦略や企業の未来を左右する核心に切り込む60分。

講演後には参加者との30分のネットワーキングも予定しています。 皆さんのご参加をお待ちしています。

*応募者多数の場合、抽選制となります。ご了承ください

登壇者

尾形哲也博士 / 早稲田大学理工学術院基幹理工学部表現工学科教授

1993年早稲田大学理工学部機械工学科卒業、早稲田大学理工学部助手、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員、京都大学大学院情報学研究科講師、同准教授を経て、2012年より早稲田大学理工学術院基幹理工学部表現工学科教授。博士(工学)。2017年より産業総合技術研究所人工知能研究センター特定フェロー。2020年より早稲田大学次世代ロボット研究機構AIロボット研究所所長。2024年より国立情報学研究所大規模言語モデル研究開発センター客員教授。2025年よりAIロボット協会理事長。2025年よりJST CREST領域研究総括。2023年文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)などを受賞。

頼 嘉満 / ファーストライト・キャピタル株式会社 マネージング・パートナー

国際基督教大学卒業後、日欧市場においてDX・業務改革プロジェクトに従事。その後、米系戦略コンサルティングファーム モニター・グループに参画し、製造業・ヘルスケア・消費財セクターにおける経営戦略立案およびアジア市場進出プロジェクトの統括責任者を務める。DCM Venturesにてfreeeなどのスタートアップへの投資実行や海外スタートアップの日本進出支援を担当。2014年、中国テック企業Happy Elementsに参画し、取締役兼日本代表として日中市場における新規事業の立上げを統括。IEビジネススクールMBA修了。日本ベンチャーキャピタル協会(JVCA)理事。

生成AIのその先を担うフィジカルAIの最前線で、日本はいかに活路を見出すべきか。

フィジカルAIに携わる起業家、物理作業を伴うバーティカル領域でチャレンジされている起業家、フィジカルAIトレンドに関心のある皆様のご参加をお待ちしております!

Location
Uzabase, Inc.
Japan, 〒100-0005 Tokyo, Chiyoda City, Marunouchi, 2-chōme−5−2 Mitsubishi Building, 1階
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