TAI AMAJ #06 - NeuroTech

Hosted by Shiro Takagi & 5 others
Register to See Address
Bunkyo City, Tokyo
Registration
Approval Required
Your registration is subject to approval by the host.
Welcome! To join the event, please register below.
About Event

TAIについて

TAIは、AIに従事、研究、または投資している東京に拠点を置く人々から成るコミュニティです。私たちはエンジニア、プロダクトマネージャー、起業家、学者、投資家であり、東京に強力な「AIコア」となることを目指しています。このコアは一連のノード(私たち全員)で構成されており、知識の共有と相互のつながりを通じて各ノードの価値を高めたいと考えています。

イベント内容

今回のイベントは​TAIの「応用機械学習と人工知能」の日本語セミナーシリーズの第6回となります。AIの可能性を広げるこの分野に興味のある方は、ぜひご参加ください。

発表者紹介とトーク内容

Talk1: Nayuta Mizuguchi 様 (株式会社 FastNeura 代表取締役)

略歴
株式会社FastNeura代表取締役 株式会社JiMED 執行役員。東京大学医学部医学科在学。大阪大学高等共創研究院 栁澤研究室所属 / 全脳アーキテクチャイニシアチブ研究員。非侵襲 侵襲脳データのモデリングを軸に複数の研究プロジェクトを経験。現在は侵襲BMIの研究を行う。

発表タイトル
ニューロテックへのAI応用の現在と未来

発表概要
大阪大学/ベンチャーでの侵襲BMI, neural decoding研究や事業での経験をもとに、ニューロテック分野におけるAI活用のリアルと未来への展望をお話します。また、海外侵襲SUの最新動向も併せてご紹介します。

Talk2: Seitaro Iwama 様 (慶應義塾大学)

略歴
2019年3月慶應義塾大学理工学部生命情報卒業。2020年9月同大学院理工学研究科、前期博士課程修了、2023年3月後期博士課程修了。2023年4月より慶應義塾大学理工学部生命情報学科にて助教(有期)。2023年9月よりJSTさきがけ研究者。

発表タイトル
波形分類AIを活用したBrain-Machine Interface

発表概要
脳由来のシグナルをもとに外部機器を動かす装置であるBrain-machine interface, 通称BMIについてご紹介します。とくに、近年のAI分野の目覚ましい発展がもたらした、脳波のリアルタイム分析に関する方法論のアップデートを紹介します。


Talk3: Kan Akutsu 様 (株式会社 アラヤ)

略歴
東京大学大学院修了。DeNAで経営企画、ソーシャルゲームの企画、ZEALSでチャットボットのプロダクト開発。現在は株式会社アラヤのチームリーダー、ムーンショット目標1における共通基盤開発の課題推進者(PI)を担う。BMI向けの共通基盤開発を推進している。

発表タイトル
多様な生体信号を統合するBMI-CA基盤開発

発表概要
脳波・筋電・視線などの生体信号は個々のモダリティ毎の解析が進む一方、統合活用には課題が残ります。本トークでは、複数モダリティを統合し、アバターやロボットの直感的な制御を目指すBMI-CAプラットフォームの紹介と、その未来展望をお話しします。


Talk4: Akihito Kikuchi 様 (株式会社 SandBox 代表取締役)


略歴
Esports(World of Tanks)のプロゲーマーとして活躍し、日本/アジア代表チームにも選出され、プレイ人口トップ0.005%の成績を修める。大手プロチーム「SCARZ」に採用され、外資系事業会社(AMD, LG等)から支援を受けつつ選手として活動。東京ゲームショウ等には、試合解説者としても貢献。プロゲーマー/解説者としての経験から、ヒトのパフォーマンス可視化や最大化に関心を抱く。脳を含めた生体情報の事業化を構想し、2017年にSandBoxを共同創業。以降CEOとして事業を推進し、これまで5,000万円以上の資金調達に成功。事業内容が評価され、杏林大学(データ・デザイナー概論)や明治大学(原田ゼミ)、群馬県Digital Landなどで講演。三井不動産 東大ラボのコンテストで優秀賞/EY新日本有限責任監査法人のInnovative Startup2024を受賞/Microsoft for Startupsに採択など。

発表タイトル
ニューロテックと事業のインテグレーションについて

発表概要
ニューロテック事業化の歴史は浅く、事業者も導入企業も有効活用の道を模索している段階です。 ひとつの解として「サイエンスインテグレーション」の考え方と応用事例を紹介し、ニューロテックの未来についても最後に語ります。

日程

18:30 開場
18:55 オープニング
19:00 - 19:20 1st Talk by Nayuta Mizuguchi 様
19:25 - 19:45 2nd Talk by Seitaro Iwama 様
19:50 - 20:10 3rd Talk by Kan Akutsu 様
20:15 - 20:35 4th Talk by Akihito Kikuchi 様
20:40 参加者交流会
21:30 閉場

会場

KERNEL HONGO
東京都文京区本郷4丁目1−4 Design Place α, 3F

Location
Please register to see the exact location of this event.
Bunkyo City, Tokyo