不確実性をコントロールする事業開発マネジメント
◻️イベント概要
ビジネス環境は急速に変化しており、技術革新、マーケットの予測不可能性、地政学的リスクなど、事業開発においてはますます不確実性が高まっています。このような環境下で、企業が成長を持続させるためには、戦略的な不確実性の管理が不可欠です。
本イベントでは、不確実な状況においても成功する事業開発をどのようにマネジメントすべきか、最新のトレンドや実際の事例を交えて議論します。特に、デジタルトランスフォーメーション、アジャイルな開発手法、リスクマネジメントの視点から、どのように柔軟性を持ちながらも効果的な戦略を立案・実行するかに焦点を当てます。
リアルな体験談から、これからの事業開発のヒントを掴みたい方、ぜひご参加ください!
■こんな人におすすめ
起業家、企業内起業家(イントレプレナー、新規事業担当者)、研究者、学生、大学関係者、その他スタートアップ関係者でこれから事業開発を実施・支援する方
■日時
2024年11月15日(金)18:00-20:00
■形式
レクチャー+パネルディスカッション
■参加費
無料
■参加方法
ご自由にお立ち寄りください!
参加者多数の場合、事前登録頂いた方を優先する場合があります。
■場所
〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2丁目14−1
なごのキャンパス
■登壇者
神谷 喜穂
FACTORY X Inc. CEO
小さい頃から製造業に憧れを持ち、脳の病気になったことをきっかけに、在庫管理に興味を持つ。学生時代は在庫の収益性評価の研究に取り組み、半年で国際学会でBest Paper Awardを受賞。インターンから外資コンサルティングフォームに入社し、グローバルSCMのデータ分析などの案件に従事する。製造現場により近付きたいとAIスタートアップへ転職し、現場の人手不足を補うためのAIロボット開発のプロダクトマネージャーを担当、IPOに貢献する。
従来より興味のあった製造工程の生産性・収益性を向上させる「在庫戦略モデル」の研究・事業化に取り組むために、9月28日にFACTORY Xを創業する。
水野将吾
株式会社ユーリア CEO
27歳までキックボクサーとして活動。
IT企業にてヘルスケア系の新規事業の立ち上げ業務に従事するが、起業を志し退職。
退職後に、H.I.S.の設立者である澤田秀雄が主宰する澤田経営道場にの経営者育成プログラムに参加。2021年4月、同道場の卒業と同時に、株式会社ユーリアを設立。
金子佳市
Relic シニアマネージャー / Y2 Incubate CEO
経営学修士(専門職) , 修士(工学)
大手電機メーカーで事業開発推進の後、
独立系VCにて大手企業や大学発の新規事業創出支援に従事。
2023年独立。Y2 Incubate LLCを設立し代表社員就任。
DeepTechスタートアップのアドバイザリー業務や実行支援パッケージおよび大手企業向けの新規事業開発支援事業を展開。
NEDO K-NIC メンターや東京都TTCPメンターなどを務める。